はじめに|朝活が合わなかった私
「朝活は人生を変える!」なんて言葉、よく見かけますよね。
カフェでノート広げて勉強するキラキラ女子、朝ランしてから出社する爽やか男子…。
それを見て「私もやってみよう!」と勢いで挑戦したんです。
……結果は大失敗でした。笑
まず早起きがツラい。アラームが鳴っても「あと5分…」の攻防戦。
ようやく起きても、出勤時間が気になってソワソワして、全然集中できない。
時計をチラチラ見ながら「はい終了~」で終わる朝活。
これじゃただの「早起きして疲れた人」です。
「朝を制する者は一日を制す」って言うけど、
私の場合は「朝を制する者は二度寝を制す」くらいで終わりました😂
そこで気づいたんです。
──あ、私には夜のほうが合ってるかも?
夜活って意外とアリ
自分の時間をつくるなら、選択肢はシンプルに「朝」か「夜」。
日中は仕事や家事に追われて、気づけばあっという間に一日が終わってしまいます。
だからこそ「朝活」が注目されがちなんですが……
ここで大切なのは、“みんなが朝に向いているわけじゃない” ということ。
私の場合、朝はまったく合いませんでした。
でも夜に切り替えたら「こっちの方がしっくりくる!」と感じられたんです。
つまり大事なのは「朝型か夜型か」じゃなくて、
自分に合うスタイルを選ぶこと。
「夜なら落ち着ける」
「寝る前のひとときを自分のために使える」
そう感じる人にとっては、夜活って意外とアリなんですよ。
夜活のいいところ
夜活を続けてみて、「これはいいな!」と感じたことがいくつかあります。
ここではその中でも、とくに大きなメリットを3つ紹介します。
集中しやすい
朝は「出勤時間」という絶対のタイムリミットがあるので、私は落ち着きませんでした。
「あと10分で家を出なきゃ…!」なんて思っていると、気持ちはソワソワ、作業は全然進まない。
でも夜なら多少寝る時間が前後しても大きな影響はなし。
おかげで「腰を据えて取り組める時間」になりました。
融通が利く
夜は「もうちょっとだけやろう」ができるのも魅力。
例えば「あと少しで区切りがつく」というとき、朝だったら無理やり切り上げないといけません。
でも夜なら最後までやり切ってスッキリ終えられるんです。
この柔軟さが、結果的に継続の力にもなります。
小さく始められる
夜活って、必ずしも数時間やらなくても大丈夫。
たとえ5分でも10分でも、積み重ねれば立派な成果につながります。
「今日はちょっとだけでもやった!」という小さな達成感が、次の日につながっていくんです。
私が夜活でできたこと
「夜活って本当に効果あるの?」と思う人も多いと思います。
ここでは、私自身が夜活で実際にできたことを紹介します。
資格勉強
フルタイムで週5日働いていると、平日に勉強時間をとるのは難しいですよね。
私も以前は「休日にまとめてやればいいや」と思っていました。
でも実際は予定が入ったり、疲れてしまったりで、なかなか進まず…。
そこで「夜は2時間やる!」と決めてルーティンにしました。
取り組んだのは簿記3級。
テキストとYouTubeを使って基礎を固め、繰り返し問題に答えるスタイルで勉強しました。
簿記3級は一般的に100〜150時間ほどの学習が目安といわれていますが、私は 平日2時間の夜活+土日各8時間のルーティン を続けた結果、約2か月で合格することができました。
「夜に積み重ねた時間って、休日だけで頑張るよりもはるかに力になるんだ」と実感した経験です。
ブログ執筆
もう一つは、書きたくて始めたこのブログです。
休日だけだと執筆ペースが遅く、記事がなかなか仕上がりませんでした。
でも夜に少しずつ書く習慣を取り入れたことで、記事のストックができるようになり、更新が進むようになりました。
夜活でできること
夜活って「勉強や副業のためにがんばる時間」だけじゃありません。
ちょっとしたリフレッシュや趣味の時間にも使えるんです。
たとえば──
- 積ん読になっている本を1章だけ読む
- 見たかった映画やドラマを1話だけ楽しむ
- 趣味やハンドメイドをちょこっとやる
- 日記を書いて1日を振り返る
- 副業やスキルアップの勉強に取り組む
どれも「これを夜にやろう」と決めておくと、1日が少し特別に感じられます。
小さなことでも「今日もできた」という達成感があると、気持ちよく眠れるんですよね。
夜活は「未来のための投資」にもなるし、「今日を楽しく締めくくるごほうび時間」にもなります。
夜活を続けるコツ |習慣化・時間術のチェクリスト
夜活を続けるために、私が意識していることをまとめました。
どれも特別なことではないけれど、ちょっと工夫するだけでグッとラクになります。
✅ ごはん・お風呂は先に済ませる(開始ハードルを下げる)
「終わったら寝るだけ」にしておくと、夜活の着手率が上がります。
✅ 睡眠は7時間前後を確保(夜更かししない)
睡眠不足は集中力と継続率を下げます。まずは体調管理から。
✅ 今日やることを1つだけ決める(タスクを単一化)
「今日は読書」「明日はブログ」などテーマを固定して迷いをゼロに。
✅ 5~10分から始める(ミニ習慣で継続)
短時間でもOK。小さな達成感の積み重ねが習慣間の近道です。
✅ 無理な日は休む(オフも戦略)
やる気が出ない日は休む。
勉強も「楽しむ」姿勢の方が長続きします。
✅ PCは常に開いた状態にしておく(環境づくり)
準備の手間を減らし、帰宅後すぐ作業に入れる状態をキープ。
✅ 集中が途切れたら一旦離れる(リセット習慣)
食器洗い・ストレッチなどで気分転換⇒戻ると再集中しやすい。
まとめ|夜を味方にすると人生が楽しくなる
朝活が合わなくても大丈夫。
人にはそれぞれ、自分にぴったりな時間帯があります。
大切なのは「朝型か夜型か」ではなく、自分のリズムに合わせて続けられることをやること。
夜のちょっとした時間を使うだけでも、未来の自分のためになるし、
「今日も自分の時間を持てたな」って満足感にもつながります。
もちろん、決まった時間きっちり!なんて気合は必要ありません。
5分でも10分でも、やった自分を「えらい!」ってほめてあげればOK。
(むしろ私は、その小さな積み重ねに救われてきました)
──だからこそ言いたいんです。
夜を制する者は、明日を制す
夜はただ一日を終える時間じゃなく、
明日をちょっと楽しくするための準備の時間。
今日の夜から、気軽に「夜活」始めてみませんか?
朝活もいろいろ試したけど、私は合いませんでした。
その経緯はこちらにまとめています。
👇朝活やめた私のゆるい時間術
\自分に合ったリズムを奏でる/
では、またね (ฅ’ω’ฅ) ★
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