何やら後ろ向きなタイトルだが、私はこたつが嫌いなわけではない。むしろ好きだ。
こたつは寒い冬に大活躍。
私にとってこたつとは、ポカポカの空間をつくり出し、冷えた足を温めてくれる掛け替えのない存在であり、寒がりな私を長い間助けてくれていた相棒であった。

日本の冬と言えば「こたつ+みかん+猫」が定番である。
部屋の中にたたずむそのほっこりした姿かたちは癒しの効果もあるだろう。
一度ぬくもりを感じてしまったら、なかなか抜け出すことのできないこたつは、人の怠け心を引き出すという厄介な問題を生み出すこともしばしばだが、十分な恩恵を受けていることは確かである。
そんな素晴らしいこたつ生活を手放したのは、今から2~3年前の冬。
こたつの温かさより、面倒な管理の方が勝ってしまったのが別れの原因だった。
ここからは、長い間お世話になり、掛け替えのない存在だったはずのこたつを手放そうと決心した過去の体験を書いていこうと思う。
こたつを使うことのデメリット
メリットについては最初に述べた通り、
「ポカポカの空間をつくり出し、冷えた足を温めてくれ、更に癒し効果まである」ことである。
そんな非の打ちどころのなさそうなこたつだが、悲しいかなデメリットもしっかり存在している。
デメリット①:こたつ布団を干さなければならない
干さなくても使えないことはないが、汚れや匂い、湿気にダニやカビなどの衛生面が気になるので、やはり使うからには干したいところ。
ただ、当時使っていたこたつテーブルは、よくある四角形のもの×2ほどの大きさだった。一人で使うには大きいのだが、大きい分使いやすく、わりと重宝していた。
そんな大きさのテーブルなので、当然こたつ布団も大きいものになり、持ち上げる度に
「ヨイショ!」
と気合の掛け声が必要なくらいだった。
部屋からベランダに移動、物干し棒に掛ける、裏返す、取り込む、テーブルにセッティングする…。
この干すという動作のために、少なくとも5回の「ヨイショ!」が必要になる。
初めの内は頑張って干していたものの、だんだん面倒になり、いつからか干さなくなった。
面倒なことが嫌いな私が1度でやめず、何度か干していたことは大変素晴らしいことであり、
👏拍手喝采、スタンディングオベーション🎉ものだと思う。
自分しか使っていないし、汚れてなさそうだから大丈夫だよね?とだましだまし干さずに使っていたが、やっぱり衛生面は気になり、使い続けることに限界を感じた。
デメリット②:保管場所問題
たとえ干すことをクリアしたとしても、切っても切れないのがこの保管問題。
春の訪れと共に片づけることになるこたつ。
テーブルは年中無休で使えるが、布団はどこかにしまう必要がある。
どこに?
賃貸住宅なので収納スペースは限られ、そのわずかなスペースには別のものがしまわれている。布団圧縮袋を使って収納することも考えたが、薄くはなっても幅はそこまで変わらないだろう。だいいちうちには圧縮するための掃除機がなかった。
それならばと「保管付きクリーニング」を利用してみた。
衛生面と保管という二つのデメリットが同時にクリアできるサービスなので、一番良い方法だと思う。
その時利用した保管付きクリーニングの大まかな利用方法は以下の通り
- ネットで申し込み
- 専用袋が家に届くので、その中にこたつ布団を入れる
- 集荷依頼
- 配送業者に渡す
- ネットで返却日を指定
- クリーニングされたものが家に届く
全てネット上で完結するし、サービス内容に問題があったわけではないのは記憶している。
しかし、利用したのは一度きりで継続には至らなかった。
おそらく、そこそこコストがかかるし、上記にある利用方法すら手間だと思った可能性がある。こたつ布団の洗濯から乾燥まで家でできて、小さく収納可能だったら最高なのに。
こたつとの別れを決意
こたつ布団を干し、保管する
私にとって、とても面倒な作業だった。
面倒なことはなるべくしたくない私にとって、この2つのデメリットは致命的である。
いくらこたつが温かくて掛け替えのない存在だったとしても、これ以上付き合い切れなかった。
「私を温め、癒してくれるものは他にもあるはず!」
そう思い、こたつのない生活をしてみようと決意したのだった。
そうは言っても、いきなりこたつを処分してしまうのは新たな相棒が見つからなかった場合に困るので、まずは温かい暮らしのための実験が必要だ。
条件は3つ
- 気軽に温かさを得られる
- 洗濯が簡単
- 保管が簡単
温かいのはいいことだが、その管理において面倒な感情を常に抱えながら行うのはストレスになる。どうにかこたつを使わない生活ができないものかと考えた結果、以下の2つを試してみることになった。
- 重ね着をする
- ブランケットやひざ掛けを使う
何てことない当たり前のことだが、こたつがないなら自分自身を温めるしかない。
エアコンを使う手もあるが、乾燥するのでできれば使わないで過ごすのが理想的。
なるべく面倒ではなくストレスや負担にならないやり方で、冬の寒さを乗り切る方法を確立したい。
と言うことで、次回、実験内容についての記事につづく・・・
では、またね (ฅ’ω’ฅ) ★