不快指数100%の夏を乗り切ろう!
だんだん暑い季節になってきたね~夏は汗をかくからあまり好きじゃないよ。
ファッションに気を使っている場合じゃないね。
確かに、服を着るのも嫌になるね。
でも外出するのに服を着ないわけにいかないし…。
暑い夏でも快適に過ごせる服装ないかな?
探してみよう!
この記事は暑い夏を乗り切るための服装について書いています。
少しでも快適に夏を過ごせるように準備をしていきましょう!
夏を快適に過ごすためのファッションポイント \5つ/
夏のファッションで重要視するのは以下の5つです
①②③素材や利便性
夏の衣服に使われている素材で代表的なものと言えば次の三種です。
「コットン」「ポリエステル」「リネン」
これら素材の特徴をまとめたものが以下の表です。
コットン | ポリエステル | リネン | |
特徴 | ・天然素材 ・通気性がよい ・汗をよく吸収し、涼しい |
・摩擦に強い ・通気性が良い |
・天然素材 ・通気性がとても良い ・夏に最適 |
着心地 | ・夏に涼しく、冬は温かい ・柔らかく、肌触りよし ・快適 |
・涼しい ・柔らかくて動きやすい ・少し人工的に感じる肌触り |
・涼しい ・ザラザラした感触があるが、洗うごとに柔らかくなる |
洗濯 | ・家で洗濯可 ・乾きにくい ・シワが付きやすい |
・家で洗濯可 ・縮みが少ない ・自然乾燥でもすぐ乾く ・シワが付きづらい |
・家で洗濯可だが手洗い推奨 ・自然乾燥でもすぐ乾く ・シワになりやすいが風合いとして好まれる |
この表を見ると、三種どれも甲乙付けがたい印象です。しかしコットンは乾きづらさ、リネンは洗濯に気を使わなければならない部分がネックになりそうです。
洗濯に気を使うリネン素材の服はちょっとめんどくさそうだね。
買ってもその内着なくなりそうだよ。
そう考えると、人工的な素材が気にならなければ「ポリエステル」が最適ではないかと思います。
「ポリエステル」と言われてもピンとこないかもしれませんが、身近な商品を紹介すると、ユニクロのエアリズムがこれに該当します。
冬はヒートテック、夏はエアリズムと言うように、定番商品として私たちの生活をより快適なものになるように支えてくれているのですね。
ちなみに、私が持っている夏服の内、トップスに限って言えば、一番多いのが「コットン」でした。
汗をかいたときや洗濯後の乾きにくさは若干あるのかもしれませんが、着ているときはインナーで汗対策をすれば気にならなくなりますし(それこそエアリズムのインナーを着ればOK)、洗濯後すぐに着なければならないタイミングは皆無なので問題ないです。
手触りや着心地で言えば、ポリエステルよりコットンの方が好き!
長時間身に着けるものなので、やっぱり着心地重視で選びたい★
④デザイン
次に、デザインです。
夏服に快適さを求めるのであれば、やはりデザインはシンプル一択になるでしょう。
レースや装飾品が付いた服はどうしても洗濯に気を使いますし、動きを制限される可能性があります。
冬服と違い、夏服は洗濯の頻度も高いので、耐久性も気になります。
そして、最も重要なのは着心地です。
ただでさえ暑くて不快な気分の夏に、体にまとわりついている服にストレスを感じたくありません。着ていて楽、少々乱暴に動いても動じない、サラッとシンプルなTシャツが一番良いのではないでしょうか。
着替え用に持ち歩いてもかさばらないし、洗濯機でガラガラ回してもヘタレない。そしてすぐ乾く!
街中を見渡すとTシャツを着ている人が多い理由は、みなさん一様にこのような考えを持っているからではないかと推測します。
夏と言えばTシャツ!!
おしゃれや他の人との差別化をはかりたいのであれば、プリントTシャツの絵柄で選んでみてはいかがでしょう。オリジナルTシャツを作れるサービスを行っているお店があるようなので、利用するのも手ですね。
⑤サイズ
ここは好みの問題になってきますが、快適な服装を求めるのなら、サイズ選びも重要なポイントです。
個人的には、ピタッと体に密着したものより適度なゆとりを持ったサイズ感のものが好みです。
シャツやブラウスで言えば、動きやすさはもちろんですが、ゆとりのおかげで服の中に風が入り込んで涼しさを感じることができます。
Tシャツはあまりゆとりがあり過ぎるとカジュアル感が増してしまうので、サイズ選びは慎重になる必要があります。適度なゆとりであれば汗をかいたとしてもピッタリ体に張り付くことがなく快適な着心地でいられるでしょう。
夏のボトムス選び
ここまで、どちらかと言えばトップス寄りの内容になっていましたが、最後にボトムス選びにも触れておきます。
基本ポイントは同じですが、ボトムスはトップスよりもシンプル。
選ぶ素材は「ポリエステル」一択です。
なぜなら、「シワになりにくい」からです。
パンツやスカートといったボトムスを履き、長時間座っていることは珍しいことではありません。
職種にもよりますが、オフィスで働く内勤職ならほぼ座っていることでしょう。また、通勤通学の移動中に電車内で座っている時間が多い人もいるでしょう。
そう考えると、座るたびにシワが気になる素材はあまりよろしくありません。
座りジワ、スカートの場合は特に目立ってしまう。
後ろ姿は自分で見えないから忘れがちだけど、意外と見られているんだよね。
そして、汗は脚にもかきます。
座っている間にかいた汗がずっと乾かず湿った状態はとても不快です。履き心地にしてもサラッとした素材のポリエステルは足さばきもよく夏に最適な素材と言えます。
デザインに関してはそれほど考えず好きなものを選べばいいと思います。パンツやスカートはもちろんですが、おすすめはワンピース。ワンピースなら風通しが良くデザインによっては体にまとわりつかず、爽やかな着心地を維持できるでしょう。
余談ですが、ジブリ映画に出てくる女性が着ているワンピースのスカートが風になびいているシーンが好きです。風を含んだスカートがより立体的に見えると言うか、動きにリアルさを感じます。ジブリ全般に言えることですが、”風”のあるシーンが好きです。
まとめ:ファッションを楽しみつつ快適な夏を過ごそう!
いかがだったでしょうか。
不快指数100%の夏を乗り切るための服装について書いてきました。
暑い夏は服を着るのも嫌だ!
機能性重視で選びたいという人向けではありますが、お店に行けばすぐ手に入るものばかりなので、ファッションを楽しみながら快適に過ごしたい人には最適ではないでしょうか。
なんだかんだ書きましたが、結局のところ、ユニクロのエアリズムが最高!なんじゃないかと 笑
シンプルな服ならユニクロや無印良品で揃いますね。
夏本番まで待ったなし!最適な素材を選んでストレスフリーな日々を過ごしましょう♪
といったところで、本日はここまで!