【 朝活 】ゆとり時間のつくり方

朝活ゆとり時間 日常
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はじめに

・買ったはいいけど時間がなくて読めていない本がある

・見たい動画がたくさんあるのに全然消化できない

・仕事後、帰宅時間が遅くてゆっくりしている時間がない

こんな声がそこかしこから聞こえてきます。私もそんな悩みを抱えるひとりです。

いつも慌ただしく、一息つく間もなく過ぎ去っていく日常。

このブログのコンセプトは、

「休日の昼下がり、ソファーでくつろぎながら甘いミルクチョコレートをひとくち。そんなのんびりまったり時間のお供に読んでいただきたい」

です。

なのに当の本人(私)は、そんな時間なんてない。

平日はもちろん、休日も家事などしなければならない雑用に追われ、ソファに座って一息つくなんてほんの数時間です。

仕事をしている時間は長いのに、なぜ休日はあっという間に過ぎていくのでしょう。

休日の時間は本当に24時間ですか?

半分くらいに削られているのではないかと思うくらいあっという間で、気づけば『サザエさん』の放送時間。やりたいことはたくさんあるのに、次回の休日までお預けです。

チョコレート
チョコレート

今日という日は今日しかないよ

人生は長いようで短いし、もっと効率的に生きなきゃ!

ミルク
ミルク

そこまで生き急いで日々過ごすつもりはなくて

もう少しゆる~く。

でも自由時間は確保したいの

そのような思いを持って試行錯誤した結果を伝えたいと思います。

ちなみに、私のやりたいことは以下のことです。

  • 仕事日の昼食用お弁当づくり
  • 読書(Amazon Kindle Unlimited(Amazonでkindle本が読み放題になるサブスク)利用)
  • YouTube視聴(エンタメ系から知識取得を目的としたものまで幅広い)
  • ブログ執筆

早起きしてみた

夜に時間の確保が難しいなら、朝しかない。

「朝を制する者は1日を制す」

よく聞く言葉で、実際多くの成功者が朝時間を有効活用して成功したことを著書におさめています。

では私も試してみようと早起きを実践し始めました。

朝5時の目覚め

〈朝ルーティン〉

イヤホンで勉強系YouTube動画を聞きながら

  1. その日の昼食お弁当づくり
  2. 朝ごはんづくり
  3. 食事
  4. 身支度
  5. 食器洗い
  6. ゴミ集め(ゴミ収集日のみ)

以前の私(6時起床)

やること盛りだくさんで、これをしたら次はこっち、その次はあっちと動きっぱなし。

流れはできていたので淡々と進めるだけではありますが、座っているのは食事と身支度の時だけという忙しさ。

優雅に食後のコーヒーを楽しむ余裕なんてありませんでした。

今の私(5時起床)

朝時間を増やすため、1時間早く起きてみることに。

5時から活動開始したいので、目覚ましは15分前にセッティングしています。

すると、同じルーティンでも、食器洗い後にゆとり時間がうまれました。

1時間早く起きて活動しているので当たり前のことですが、この時間的余裕の有無は1時間以上の価値があります。

食後のコーヒーこそ飲みませんが(そこまでのまったり感は得られていない)、一息ついてソファに座ることができるのは時間だけでなく心にもゆとりができて良いです。

早起きするためにやったこと

元々、「宵っ張りの朝寝坊」タイプのため、朝5時の世界なんて私にはありませんでした。

そんな私が早起きするためにやったことは

チョコレートZ
チョコレートZ

気合!!!

気合注入です。

え、精神論?

本気で言ってますか?と思われるかもしれませんが、半分冗談、半分本気です。

そんな精神論も含めた私の早起きするための方法、詳しく説明していきましょう。

早く寝る

寝るネコ

みなさんお分かりの通り、早く起きるためには早く寝るのが一番です。

世の中には短時間睡眠でも問題のない”ショートスリーパー”な人がいるようですが、宵っ張りの早起きなんて私には到底無理な話しです。

三度の飯より睡眠が大事、、いや、食いしん坊の私にとって”飯より”とは言い切れないので訂正

「三度の飯 より と同じくらい睡眠は大事」と思っている私は、やはり1日7時間は眠りたいところ。

そのため、遅くても22時~23時には寝るよう心がけています。

夜の過ごしかた

仕事から帰宅して22時に寝る。

帰宅時間がそこまで早くないので割とタイトなスケジュールです。

朝ほどたくさんのルーティンがあるわけではないですが、計画的に動かなければあっという間にタイムオーバー。

  • 読書
  • YouTube視聴

これらは一度始めたら長時間になること、どちらもPCやスマホを使うため自律神経への影響(脳が覚醒して寝つきが悪くなる)が心配なので、あまり行わないようにしています。

どうしても見たい時でも、寝る1時間前には止めます。

限られた夜の時間にできることは、食事や入浴など必要最低限のものとなります。

早起きするための気合

気合の子

毎夜眠りにつく前に、(明日は5時に起きるぞ)と何度か自分の中で言い聞かせます。言い聞かせることで暗示がかかり、翌朝目覚めやすくなる気がします。

そして、翌朝目覚ましが鳴ったら(5時だ起きるよ!!)と自分を奮い立たせる。

寝ぼけて思考停止になっている頭と体を何とか起き上がらせ、洗面所までの一歩を歩ませる。そうすれば後は嫌でも動き出します。

そこまで持っていくためにはやはり「気合」は必要です。

気合が足りずどうしても二度寝してしまう場合は、「やるべきことを決めておく」のもおすすめです。

  • お気に入りのお店で買ったおいしいパンを食べよう
  • 続きが気になる本を読もう
  • 散歩しよう

何でも良いです。

個人的には「たべもので釣る」のが効果的。楽しみがあるとより一層気合が入ります。

早起きして良かったこと

毎朝スーパーサイヤ人のように気合を入れて5時起きを実践してきたわけですが、だんだん早起きが習慣となってくるにつれ、目覚ましが鳴る数分前に目が開くことも多くなりました。

初めのころは(まだあと〇分も寝られるじゃないか)と多少残念な気持ちがあったりしましたが、そこは「気合」で目が開いた時が目覚めの時と割り切って行動を開始すると、いつもより清々しい気持ちで朝を迎えられることに気が付きました。

何事も言われて嫌々するより、自ら進んで行動した方が気分が良いですからね。

そんなこんなで早起きしたことにより朝のゆとり時間がうまれ、毎朝のルーティーンを落ち着いてこなせるようになりました。

さらに、読書時間が増えました。

kindle本読み放題のサブスクを契約しているにも関わらず、通勤時間と昼休憩時間のわずかな時間しか読書時間にあてられず、もったいなさを感じていました。

たかが1時間、されど1時間。

この増えた読書時間を有効に活用し、より一層知識を蓄えられたらいいと思います。

まとめ

私がやりたいこと

  • 毎朝のルーティン(お弁当づくり)
  • 読書
  • YouTube視聴
  • ブログ執筆

時間をつくるために行ったこと

  • 早起き(5時起床)

早起きのために行ったこと

  • 早く寝る
  • 気合を入れる

早起きして良かったこと

  • 朝ルーティンを落ち着いてこなせるようになった
  • 読書時間が増えた

以上です。

全てのやりたいことに費やす時間が増えたわけでありませんが、今の段階ではこの方法がベターということで。まだまだ改善の余地ありなので、今後も試行錯誤は続けていこうと思います。

ということで、本日はここまで!